説明@ スパークプラグは消耗品だから電極が磨耗していたりガイシにガス漏れの痕跡があったら交換しなければならない (゚Д゚) まずはプラグコードを抜かなくては交換が出来ないのでコードを外すのにジャマになる部品を外していく この車種の場合はエアーエレメントのカバーとブローバイホースだね 元々白金プラグ装着車は頻繁に点検や交換はしないので整備性が悪く色々なモノを外さなければならない! まぁ〜面倒クサ! ヽ(`Д´#)ノ バイクはコチラへ |
説明A 外しやすくなったところで一箇所ずつ交換していく (・3・) ただ挿さっているだけだからプラグコードの上部を掴み固ければ揺さぶりながら上へ引っ張れば抜ける その先にはプラグが付いているのだ |
説明B プラグを外すのに専用のソケットが必要だ 国産乗用車は16mmが主流だが他には20.6mmや18mmなどがある ソケット内部にはプラグを脱着する際にプラグが落ちないようマグネットが付いているのがいいね 三菱車の一部車種はソケットの肉厚が薄いモノでないと入らない |
説明C あとはプラグを外していく (゚∀゚) プラグを回す時は工具を斜めにし過ぎるとガイシが折れたり(経験者談)するから基本は真っ直ぐにしよう プラグを外した穴の先はエンジンの最重要箇所である燃焼室だから内部にゴミ等を落としてはならない |
説明D 上が外したプラグ 下が新品のプラグ もしも外したプラグのガイシ(プラグの白い部分)やソケットにエンジンオイルがべっとりと付着していたらプラグホールガスケットが劣化しているので交換しよう (;´Д`) |
説明E 取り付ける際いきなり最初からレンチを使って回してはならない プラグが斜めに入ったら最悪な事態となってしまう Σ(・∀・|||)ゲッ!! だからまず先に手締めで締め込む 国産乗用車の大半を占めているプラグのネジ径がM14の場合の締め方を説明しよう 新品のプラグの場合は手締め後にレンチを使用して1/2回転くらい締め込むだけでいい 点検などで交換せずに戻す場合は手締め後にレンチを使って1/12回転くらい締め込む 締め過ぎると外せなくなっちまう! |