説明@ リアクロスバーとは室内の広い空間ではボディ剛性が弱いので、この太い鉄パイプを追加して強度を上げるものだ ようは室内版タワーバーだね コイツはドゥラック製で車種別に売っている 今回取り付ける車両は日産の180SXだ (・ω・)ノ |
説明A 取り付ける場所はリアシートの足元だ 取り付けるにあたりフロアカーペットを一部剥がさないといけないのでリアシートやステップ部分の内張りを外す ( ゚Д゚) |
説明B カーペットを剥がす前にシートベルトの付け根のボルトを外さなければならない このボルトには数々の大小様々なワッシャーが順番に付いているのでバラバラにしないように! |
説明C んでカーペットをめくる このサイドフレームに取り付けるのだ |
説明D ココで一度仮合わせ (・ω・)ノ 車体側の穴とクロスバーの穴を合わせてみる ちなみに小さい穴2個はボルトで固定するための穴で、大きい穴2個はそのボルトを通しやすくするための作業用の穴(=サービスホール) 同時にフロアカーペットをカットする位置も確認しておく |
説明E 説明Dの仮合わせで確認した位置に切込みを入れてパイプの径よりちょいと小さめの穴でカットする キレイに丸くカットしてもいいが、意外とテキトーでもOKだ (・ω・) |
説明F この車種の場合、車体左側にはハーネスを保護するためのカバーが付いていて取り付けるのにジャマなのでクロスバーと接触する部分だけカットする ( ゚Д゚) |
説明G 再び仮合わせ 何度もカーペットをカットし何度も仮合わせしよう (;´Д`) 仮合わせが終わったらクロスバーの中心のアジャスターを回して長くして車体に張り付くようにしておく |
説明H 位置が決まったらボルトとナットで固定する 今回購入したクロスバーは中古の為、付属品は一切なかったので部品箱にあったモノを使用 ボルトは表から付けると裏に付けるナットをフレーム内に落としそうなので裏側からボルトを通すことにした それでもサービスホールからでは指が入らないので先端が90度に曲がっているラジペンで裏から通して表からナットで固定する |
説明I 固定完了♪ |
説明J 内張りを全て元に戻す♪ |
説明K おぉ〜! 完成! どうだい! すんげぇ〜頑丈そうだ! |
説明L …でもコレで完成ではない Σ(゚Д゚) 最後にこのアジャスターをクロスバーを伸ばす方向へ回しテンションをかけておく そうすることによってより剛性が強くなるのだ でも思いっきりテンションはかけないでね 調整方法は、左右のナットはただのロックナットなので緩めて(片方は逆ネジ)、中心のナット部分(左右のネジ部と一体になっている)を回せば長さを変えられる |