説明@ キャブレタークリーナーを使ってキャブレター内部の汚れを落とす 略してキャブクリーナー 通称キャブクリ キャブレターの内部は吸入した空気やブローバイガスで汚れやすいので定期的にキャブクリで清掃しておかないと汚れが溜まりエンジン不調を起こす Σ(´∀`;) オイラは半年に一度やってマス ってかキャブ車はもう激減しちゃったけどね… |
説明A まずはエンジンを暖機しておこう 暖機完了したらエンジンを止めてエンジン上部に付いているエアークリーナーを外す 画像で言う四角い大きな箱だ |
説明B 外せばキャブ内部が見れる |
説明C うわっ! きたなっ!! たった半年でこんなんだ! コレが何年も清掃しないともっと酷いことになる :(;゙゚'ω゚'): |
説明D そしたらキャブ内部めがけてキャブクリを吹きかけ汚れを落とす 細いノズルを使って小さな穴(空気の通り道)全てにも吹きかける 多分甘いニオイがすると思う… 今回のキャブクリは液体タイプだが泡状になるのも売っている 泡タイプのほうが効果が大(?) 汚れを落としたらエンジンをかけてマフラーから白煙が出なくなるまで何度かカラ吹かしする ※多分なかなかエンジンがかからないと思うよ ようはキャブクリで落とした汚れを燃焼させてしまうというコトだ |
説明E ココからは出来ればで良いからやっておこう エンジンをかけたままキャブの横にあるスロットルリンクを手で開けて回転を高めにキープしながらキャブクリを吹きかける そうすると回転は下がろうとするがおかまいなしに吹きかけ続ける エンジンが止まる手前まで吹きかけたらキャブクリを止めると再び回転が高くなる もちろんこの間ずっとスロットルは開けたままキープだ コレを数回繰り返す ※ノズルを使っている場合は吸い込まれないように超注意だ ↑経験談(笑) |
説明F するとこんなにキレイになる! ( ´∀`)bグッ! もし清掃後アイドリングが高くなってしまったらアイドリング調整しておこう [注意] あまりにも汚れが酷過ぎる場合には落ちた汚れで逆に詰まってエンジン不調を引き起こすこともある そんな場合には画像で言う金色の枠のような金属を外しエンジンの回転数をレッドゾーン近くをキープさせながらウエスでキャブ上部を塞ぐ 回転数が低くなったらウエスを離し再び高回転にさせる これを何度か繰り返して塞いだ時の負圧で詰まりを取るのだ ※ウエスを吸い込ませないように! |