説明@ 改造の定番中の定番、マフラーを交換してみよう (゚∀゚) 純正のマフラーは ・音が静か ・排気抵抗によってパワーが出ない ・重い ・ダサい っと良い事は無い (´ε`;) (まぁ〜静かなのは良いのか!?) もちろん交換する際にリフトがあれば作業はカンタンだが、車種によっては知恵の輪のような取り回しをしているのもあって外す際にかなりマフラーを下げるため、青空整備の場合はジャッキでなるべく高く上げる必要がある ヾ( ゚д゚)ノ゛ |
説明A マフラーのフランジ(繋ぎ目)のボルトを外す ここで注意しなければならないのはボルトナットがサビまくっている場合すぐにナメってしまう (;´Д`) 作業前に油を十分に染み込ませておき、角度の付いていないロングのストレートメガネレンチで緩める それでもナメってしまった場合には大型のバイスプライヤーで回すのだがそれでもダメであればグラインダーで地味にボルトの頭をブッタ切るしかない (ノ∀`)タハー |
説明B あとはマフラーを固定しているのはマフラーハンガーと呼ばれている振動を吸収させるためのゴムだけで吊り下がっている コイツはただ刺さっているだけのモノが多いのだが、外すのに苦労する人も多い (;´д`)トホホ… そんな時はゴムを劣化させないようシリコン系の油を隙間に注入しウォーターポンププライヤーで上アゴをゴム部、下アゴをステー後端に当てて握ればカンタンに抜くことが出来る たまに電食を防ぐためのアース配線やセンサーの配線もあるので忘れずに外そう |
説明C マフラーを外せば直管状態だ とりあえず(?)レーシーなサウンドを楽しもう! 近所迷惑注意! シーッ! d( ゚ε゚;) |
説明D 組み付け開始だ 取り付けるマフラーを(なるべく)先にマフラーハンガーに吊るす フランジの間には排気ガスが漏れないように必ずガスケットが挟まっているのだが、基本的には再利用不可なので新品に交換しよう でもまぁ使えそうだったら…ね! ヾ(゚Д゚ )ォィォィ ガスケットの形状は様々で画像のようなリング形や厚紙のような形などがある |
説明E フランジの間にガスケットを挟んだらボルトナットで固定する 中間パイプ(2分割や3分割)があるマフラーの場合、複数フランジ部があるのでここでガッチリ固定してしまうと他のフランジが合わせずらくなってしまう なので全てのフランジのナットを2〜3回転と軽く付けてマフラーや中間パイプを取り付け、最後に全てを締め付けよう 締め付けも強く締め付ける必要は無く、『ギュッ』って感じでOKだ 締め過ぎると次回外す際に苦労することになる ヽ(;´Д`)ノヤメテー |
説明F そうすりゃ〜完成だ ( ´ー`)y-~~ エンジンをかけて各フランジの隙間から排気漏れしていないか確認しておこう ちなみに法的に音量と車高に注意してモノを選ぼうね! |