説明@ まずは交換するにあたり各箇所が自分のどこにあるか確認しておこう 各説明は以下の通り ・オイル交換のみABH〜K ・フラッシングC ・オイルエレメントD〜G |
説明A ドレンの位置はエンジン側の下に付いている 超初心者はATF(ミッション)のドレンと間違いやすい車種もあるから要注意だ Σ(´∀`;) 国産車のボルトサイズは14mmか17mmが一番多い |
説明B ドレンを外すとオイルが出てくる ドレンワッシャを落とさないようにね 『ドレンワッシャが付いてない!』 って思う前にオイルパン側にへばり付いていないか確認だ 家庭で交換すると廃油の処分に困るだろう そんな時はカー用品店やホームセンターに売っている廃油パックに入れれば燃えるゴミとして出せる ・⌒ヾ( ゚听)ポイッ 自治体によってダメな地域もあるから調べておこう |
説明C ココではフラッシングの説明だ オイルを抜いたらドレンを手締めでもいいから締めてフラッシングオイルを入れる 量はエンジンオイルの規定量の5割から7割くらいで十分だ キャップを締めエンジンをかけて5分〜10分くらいアイドリングさせる エンジンを止めてドレンを外しフラッシングオイルを抜く 抜いたオイルの色が入れる前の色と比べてどれくらい汚れていたかも見ておこう Σ(´Д` )ウオッ |
説明D ココからはエレメントの交換だ フィルターレンチを使って緩める 一度緩めればあとは手でクルクルと回せて外せる この時エレメント内部と油路のオイルが出てくるから下に廃油パックを置いておこう |
説明E 右が外したエレメントだ おやおや!? サイズが違うなぁ〜 (゚д゚)! それにしてもキタナイ! 一体いつから付けていたのか!? 新品のオイルエレメントを付ける前にパッキン(画像上部の淵に付いているゴム)にオイルを塗っておく) |
説明F こっちはエンジン側だ ココのエレメントが付く部分をキレイに拭き取っておこう |
説明G エレメントを取り付ける エレメントをレンチを使ってギュウギュウに締め込む人がいるがそれは× 基本はパッキンがエンジンに当たってから3/4回転か1回転だ 大体はエレメントに記載されているから確認しておこう 乗用車の場合、自分は手締めだ もちろん手が入る車種に限る ぎゅ〜っと手で締めれば十分! 外す時も手のフルパワーで外れるしラクだ 草食系男子は工具を使ってね(笑) |
説明H ドレンもキレイにしておこう ドレンワッシャ(ガスケット、パッキンとも言う)もオイル交換する度に交換 でもペッチャンコになるまで何度も再利用しちゃうオレ… (ノ∀`)アチャー 関連項目 オイルドレンワッシャーの種類 |
説明I オイルを出し切ったらドレンを締める お客さんの車の場合はオイルの出が糸状になったら締めちゃう 自分の車だったら1秒1滴になるまで抜いちゃうな (´∀`) エレメント同様ドレンを思いっきり締め付ける人がいるが… 最悪余計な出費になるぜぃ! トルクは大体3kg-mだが想像は出来ないよね? 手締めの後工具でキュッって感じだ そして垂れたオイルはパーツクリーナーでキレイにしておく |
説明J 新しいオイルを入れよう! オイルを入れる時ゲージを抜いておくと入りがいい 逆にゲージから漏れてきちゃう車種もあるが… Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ |
説明K キャップとゲージを付けてエンジンを10秒ほどかける エンジンを止めて量を見るのだが、止めてすぐ見ても上がったオイルが下がってきてないから正確ではない オイラは止めて5分後に見ている その際半分とフルの中間がベストだ 最後に締め忘れが無いか確認し、3分くらい2〜3000回転キープした後止めてオイル漏れがないか確認しておこう |