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ホイールキャップ脱着



説明@
ホイールキャップを外すのに悩む素人さんもいるであろう

なので純正のホイールキャップと社外のホイールキャップの脱着方法を説明しよう (・ω・)ノ




まずは純正のホイールキャップ

このタイプは自動車メーカー問わず脱着方法は一緒だ

説明A
まずホイールキャップレンチや大き目のマイナスドライバーをホイールキャップのスポーク部分などの丈夫そうな箇所に挿し込み、テコの原理でキャップを浮かせる

ほとんどの場合この一回でキャップは外れるが、外れない場合は他の箇所に挿して徐々に浮かせて外そう

大きなチカラを瞬時にかけて1回で外そうとするとキャップが割れてしまう場合があるよん
Σ(・ω・ノ)ノ!

説明B








外すのはカンタン♪

説明C
では取り付けだ (゚Д゚)

エアーバルブとホイールキャップの『逃げ』の部分を合わせる

ピッタリ合わせなくてもちょっとズレてる程度であれば問題ない

説明D
ここがコツ

キャップの下部だけホイールに入れて足で固定し、浮いている上部のツメがある箇所を手の平で強めに一発叩いて入れる

まぁ〜足でなくてももう片方の手で固定しても構わない

コレが素人さんには難しい!
ホールキャップはただハマってるだけなので難しく考えることはない

ただし、ひと昔前のホンダ車でキャップからホイールナットが出ているタイプは、ただハマってるだけでなくホイールナットでキャップを固定しているのでホイールナットを外す必要があるのだ (;´Д`)

説明E
続いて社外のホイールキャップを外してみる

このようなタイプは一部に切欠きがある

説明F
そこにホイールキャップレンチや小さめのマイナスドライバーを挿し込んでテコの原理で外す

固くて外れない場合に無理にチカラを加えると割れてしまうので、この少し浮かせた状態で他の隙間にもう一本マイナスドライバーを挿し込んで徐々に、そしてゆっくりとチカラを加えて外そう

説明G








そうすりゃ〜外れる♪

説明H
取り付ける際はホイールとキャップのデザインを合わせて、ホイールと平行にキャップを当てて中心を一発叩いてハメ込む

説明I
ちなみに裏側はこんな感じ
この金属のリングが周囲のツメを広げようとしているのでハメることができるのだ

純正のホイールキャップもそうだが、このリングが外した衝撃でズレてしまうことがあるので、取付け前に点検しておこう



このキャップの場合は裏側を見ても分かる通り取り付け位置は関係無いが、一部突起があってホイール側の窪みと合わせるタイプがあるのでキャップ裏側をよく確認してから取付けよう (゚Д゚)ノ

説明I
あともうひとつ
このキャップの周囲にある六角だ

これはよく見るとダミーだと分かるが、高価なホイールだとテコの原理で外すのではなく、六角レンチを使って外すのもある
この場合、説明Fのような切欠きは無い
複数の六角ネジのうち、1〜2本が本物のネジになっているので、ネジを六角レンチで軽く叩いてみるとどれが本物か分かると思うよ

六角のネジの締め付けは注意が必要で、締め過ぎるとキャップが歪んだりネジが外れなくなってしまうので『キュっ』っと軽めに締めておくだけで十分だ