説明@ ある日突然ウインカーが全く点滅しなくなってしまった Σ(゚Д゚) 同時にハザードも点滅しなくなってしまったのでウィンカーリレーを疑うことに 車種は三菱ミニカトッポ(H31A) |
説明A この四角い箱がウインカーリレーだ リレーがある場所は足元だったが車種によってはエンジンルームにあったりする 点滅しないウインカーを出しながらこのリレーをデコピンするとたまに数回だけ点滅したのでリレーの故障確定だ (;´Д`) |
説明B リレーを外して新しいモノに交換してしまえば作業完了だが… 今回は修理してみることに (*´ω`*) |
説明C 大きさ的には結構小さい 端子は3極のモノだ 他にも2極や8極などあるがリレーは極数が一緒だったら他社のモノでもほとんど合うんだよね Σ(゚Д゚) |
説明D 分解できるタイプなので小さいマイナスドライバーを使ってバラす |
説明E 中に入ってる基盤を抜き取る |
説明F で、このカタツムリ(?)みたいのがウインカーを点滅させる装置だ 目視点検で裏面の基盤には問題無かった |
説明G 構造を超カンタンに言えばAの鉄板が磁力によって右に移動して接点がくっ付き電気をON・OFFさせているのだ IC式ウインカーリレーにはこんなのは無い コレはもう古いタイプかな? (;´・ω・) |
説明H 接点は火花が発生するので黒くなり電気を通しにくくしてしまう なのでまずはココを疑うことに 耐水ペーパー800番くらいで磨き汚れを取る |
説明I 息で削りカスを飛ばして完了だ |
説明J 更に接点の火花によって発生したカスが多数付着していたのでショート防止のために綿棒でキレイにしておく |
説明K 最後に組み立てれば完了! (´ω`*) |
説明L 点いた! 費用0円で修理できた!! 古い車最高!!! (゚∀゚) ちなみにこの数週間後またリレーが作動しなくなったので交換することになりました… (´・ω・`) |