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ラジエーター交換



説明@
社外品の容量の大きな物に交換する場合や、ラジエーターの損傷や劣化によってLLCが漏れ出していたら交換だ ┐(´д`)┌ヤレヤレ

まずはLLCを抜き取らなければならない
抜き方はLLC交換

説明A
基本的にラジエーターには
・固定している上部のステー
・LLCが入ってくるアッパーホース
・LLCが出ていくロアーホース
・ATFが入るホース(A/T車)
・ATFが出ていくホース(A/T車)
・サブタンクへのホース
・電動ファンや水温センサーなどの
 配線(該当車種)
が付いているので外す

ラジエーターは振動などによる破損を防ぐためガッツリと付いてなく、ゴム(マウント)を挟んで取り付けられているのだ (゚Д゚)

説明B
あとは持ち上げれば外れる
ラジエーター下部はゴムの上に乗っかっているだけだ

外す際に気をつけなくてはならないのはラジエーターの前にあるエアコンのコンデンサー(ラジエーターみたいなモノ)に当てないこと

ちょっとした傷ならまだいいが強引に付けた傷だとエアコンのガスが漏れてしまう可能性も Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

説明C
新しいラジエーターに部品を移植していく

ラジエーター表面の網の目のようなフィンは少しでもチカラを加えてしまうと曲がったり潰れてしまうから注意だ

電動ファンは取外してからラジエーターを外すか、付けたまま外すかは車種によって違う (´ε`;)

縦置きエンジンの場合、大体がエンジンにファンが付いているがファンを外す必要はほとんどない
大体の車種はシュラウド(ファンの周りのカバー)の下部が一部外せてファンを避けてラジエーターを外すことができる

説明D
移植が完了したらコンデンサーに注意しながらゆっくりと入れていく

外したホースや配線類も忘れずに取り付ける

電動ファンの配線を取り付けるのを忘れてしまったらオーバーヒートしちゃうぜ! Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ

説明E
あとはLLCを注入し、じっくりとエア抜きを行えば完了だ
エア抜きの方法はLLC交換

ATFも少量だが抜けてしまうので、ゲージを見て減っていたら補充しておこう ヽ(゚∀゚)ノ