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下廻り塗装(シャシブラック)



説明@
海の近くや雪国の地域の場合、塩(エンカル)によって車体の下廻りがサビてしまうので黒く塗装しよう 

これら地域の場合結構サビてボロボロになってたり最悪穴が開いてしまうことも… Σ(゚Д゚)

昔は車検の時に必ずといって良いほど塗装していたが、それは塩によるサビを防止するのではなく昔は砂利道など舗装されていない道が多かったので傷が付いてサビが発生するのが多かったが、現在ではほとんど舗装されているので塗装していない

説明A
では塗装しよう (゚∀゚)

塗装前に下廻りをスチーム洗浄し砂や油脂などの汚れを落として乾燥させる
その作業が困難な場合はウエスで拭き取るだけでもOKだ
そこまでシビアに考えなくても良い

タイヤを外したら缶を良く振り15cmほど離して塗装する
塗料が他にかからないように新聞紙で反対側をガードだ

コツは塗装する箇所を360°見て塗装すること
終わってよく見てみたら塗り忘れがあったりもするよ
塗装する箇所は金属部品でロッドやアーム類全て、前後メンバー、ドライブシャフト、プロペラシャフト、燃料タンクなどとなる
トラックの場合はフレームもだ
もちろん社外部品は色が黒くなるので塗装しないほうがいいね
塗装してはいけない箇所はショックアブソーバのロッド部分やブレーキディスクで、薄めに塗装したほうが良いのはアーム類の動く箇所で、いずれも異音の原因になる
塗料は油性と水性があるが水性で十分だ
乗用車の場合この缶で1〜3本使う
説明B








塗装前の右フロントの足回りが…

説明C








こんな感じっ!

説明D









フロント周りが…

説明E








こんな感じぃ!

説明F








右リア足回りが…

説明G









こんな感じぃ〜!

説明H









リアの足回りが…

説明I



こんな感じぃ〜ッ!!!!













乾燥時間は僅か数分だ
塗装後は鼻の中が真っ黒になるよ
(・ω・)ノ