説明@ 画像のようにシートがボロボロになったら交換しよう もちろん社外のシートに交換する場合もね (゚∀゚) 今回の車種はトヨタのヴィッツだ |
説明A では早速外してみよう まずはシートと一体になっているシートレールを外す シートを全開に下げてシートレールを車体に固定している左右のボルトを外す |
説明B 今度はシートを全開に前に移動させシートレール後部のボルトを外す だいたいは画像のようにカバーが付いているので外さなければならない ほとんどの車種でハマッているだけだがムリに外そうとするとツメが割れて二度と付かなくなるので、どこがどう固定されているかよく見ようね (`・ω・´) |
説明C カバーを外したらボルトとご対面だ コイツを外す ( ゚Д゚) |
説明D これでシートは固定されていないので外せるのだがシートベルトの警告灯の配線がシートの真下にあるのでシートを少し持ち上げてスペースを確保してカプラーを外す 車種によってはパワーシートの配線やシートヒーターの配線があるのであったらコネクターを外す コレを気付かずにムリにシートを外そうとすると配線を引き千切ってしまうので要注意 Σ(゚Д゚) ちなみに説明Cではカプラーが下に落ちているが、ただ外れて落ちているだけなので本来はシートの真裏にカプラーは固定されている |
説明E シートを車外に出すのにヘッドレストがジャマになる場合がある そんな時はヘッドレストを外す 外し方はカンタン、ヘッドレストを最上段まで上げて2本ある棒のどちらかにボタンが付いているので、このボタンを押しながらヘッドレストを引き抜けば外せる |
説明F そうすりゃ〜あとはシートを車外に出すだけだ とにかく重い! (;´Д`) もしハンドルがジャマでなかなか出せない場合はリクライニングを起こしたり、又は寝かしたり、更には角度を変えて知恵の輪のように出そう この時の注意点はシートレールは金属製であり、角が尖っているので内装やボディに当たらないよう細心の注意を払おう シートを外したらステップ周りが傷だらけになってたってオチは数多く経験したからね… (;´・ω・) |
説明G 余談 (・ω・)ノ シートの下は普段掃除しないから汚れが溜まっているのでコレを機に掃除しておこう 運が良ければ小銭発見? |
説明H では取り付け手順だ だいたいの場合でシートレールの左右の位置がズレてしまっている 素人さんはビックリだ Σ(・ω・ノ)ノ! でも気にすることはない、シートレールの左右は独立しているのでズレて当たり前なのだ 続きは説明Jで |
説明I シートを車外に出した要領で車内に入れたらまずはコネクターを接続しておこう 先にシートを固定してしまうと手が入らずまた外すハメに… 説明Dでも言ったが本来はこのように固定されているんだよね |
説明J では説明Hの続きも兼ねてシートレールが左右ズレている場合はシートを前後させるレバーを引きながら手動で左右のレールを全開に前方向、又は後方へ動かせば位置は合うし、画像のように片側のレールの前後どちらかのボルトを手締めしてレバーを引きながらもう一方のレールを手動で動かして位置を合わせてもよい |
説明K あとは外した4か所のボルトを手締めで軽く締める ナゼ手締めなのかと言うと1本ずつ本締めしていくと他のボルト穴が微妙にずれてしまっていてボルトが入らなくなってしまうからだ それと注意として ・回りが渋いからちょっとだけ手締め ↓ ・実は斜めっていた ↓ ・ちょっと強引に本締め ↓ ・途中で止まりネジ山終了〜♪ なんてこともあるので要注意ね ↑何度も経験済み… (;´・ω・) |
説明L 4本手締め完了したら本締めする |
説明M そうすりゃ〜完成だ (´ω`*) |
説明N ちなみに社外のシートに変える場合はシートベルトのキャッチを移植しなければならない 薄っぺらいワッシャーやスプリングが入っているので組み付け順序や付け忘れがないようにね (゚∀゚) |
説明O 画像はアルトワークスだが基本的な交換方法は変わらない 違いはシートとシートレールが外せるってことかな? 社外のシートは汎用品だからシートレールは車種別に設定されているからね (・ω・) |