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PS&ATシールコート注入



説明@
パワーステアリング(=PS)やオートマチックトランスミッション(=AT)からオイルがにじみ出ていたら漏れ止め剤を入れてみよう

漏れが酷い場合には効果は期待できないが… (;´∀`)

修理すると高額だからまずはお手軽に直してみよう

他の効果としてオイルの性能が上がるのでトラブルの予防にもなる

説明A
画像はワコーズ製だ
現在入っているオイルに対してPSは5〜10%、ATは5%の割合で注入するのだが1本(350ml)まるまる入れちゃってるね ヾ(・∀・;)
ワコーズの場合は先端が尖っているのでカットすれば凄く入れやすい

ちなみにPSとATは同じ種類のオイルを使用している
だからPSフルード(=PSF)が無くなって補充したい場合はATフルード(=ATF)でも問題は無い

説明B
ATの場合レベルゲージを抜いてそこから注入する

予め注入する量の分だけ抜いておきたいがATの場合はあんまし変わらないからそのまま… (;・∀・)

きちんとしたい人はATFチェンジャーやスポイトのようなもので抜こう

漏れ止め剤だから変速ショックや滑りには効果は無いが、コントロールバルブとかのシールの機密不足が原因の不具合だったら効果はあるのカナ?

説明C
PSの場合はリザーブタンクから入れる

ATとは違ってそのまま注入すると溢れかえってしまうから注入量分抜いてから入れよう

最後ににじみがある箇所をパーツクリーナーでキレイにして数百キロ走行後まだにじみがあったらまたキレイにしてを繰り返してにじみが無くなるかどうか確認だ

ダメだったら修理ね (ノ∀`)アチャー