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ブレーキディスクローター交換



説明@
ブレーキを踏むと車体がガタガタと振動をたてたりペダルを踏んでいる最中にボコボコと反発があったらローターが歪んでいる可能性が高い

だいたい極度に加熱されると歪みやすいから頻繁にブレーキを踏む人やハードなブレーキングする人は要注意だ (`・ω・´)

ローターを研磨する方法もあるが厚みが薄くなってしまうので強度が心配になるのと、ブレーキパッドを磨耗限界まで使うと脱落することもあるからオススメはしない

説明A
まずはブレーキキャリパーをキャリパーサポートから外してブレーキパッドを取外す

後輪の場合はサイドブレーキを解除しておく

詳しくは『ブレーキパッド交換』を参考にしてくれ

説明B
キャリパーサポートを取外す

キャリパーサポートはほとんどの車は17mmくらいのボルト2本で固定されている

あとはローターを取るだけだが、外すのに固い場合は裏からハンマーで叩いてあげれば取れる
それでも取れない場合でローターのホイール当たり面にネジ山が切ってあるもの(説明Cの画像の2箇所の穴)は適当な合うボルト(大体はM8×1.25)を2本入れて均等に締め込んでいけばローターは浮き上がってくる
たまにローターのホイール当たり面にネジが付いている場合がある

説明C
超キレイになった! Σ(゚Д゚)

ほとんどの場合新品のローターは錆止めのため油が塗ってあるから取り付ける前にパーツクリーナーでローターのパッドの当たり面の油を落としてあげよう

あとは組んでいけば終了だ
結果ローターはナニで固定されているかというとホイールを挟んでホイールナットで固定されているのが解る


まぁ〜こんなキレイになったところですぐに錆ちゃうけどね…