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バキュームホース交換



説明@
エンジンには多数のゴム製のバキュームホースが使われている

バキュームホースはエンジンの負圧や正圧を利用してアクチュエーターを作動させているので、エアー漏れしてしまうとエンジンは正常ではなくなる

最近のクルマにはほとんど使われていないけどね… (´-ω-`)



今回のクルマは日産の180SX

説明A
エンジンが温まってもアイドリング時に回転数が高い症状が出た

エアーレギュレーターも疑ったが、若干高いくらいだったのでまずはバキュームホースを見てみるとこのように亀裂だらけ! Σ(゚Д゚)

これじゃ〜亀裂から空気を吸ってしまうわな…

説明B
交換は純正のホースでも良かったが、せっかく交換するのであれば色付きのシリコンホースのほうが耐久性や見た目も変わる

シリコン製は純正のゴムホースと比べ耐久性や耐熱性が高いのでオススメだ

購入するには好きな色(赤・青・黄など)と内径、必要な長さを知る必要があるので自分のクルマのを測ろう

説明C
交換するのであればダメになった箇所だけではなく全て交換してしまおう!

今回は
・内径4mm×3m
・内径6mm×3mを用意
・4mm⇔6mm変換ジョイント

説明D
するとこんな感じ♪
レーシーにもなったね! (゚∀゚)

交換手順は純正のホースを外し同じ長さにカットして1本づつ交換していく

シリコンホースはホースの外径が変わる場合があるので純正のホースバンドではブカブカになる場合もある
純正ではなく社外品を必要個数用意しておくことをオススメする

シリコンホースの注意点は耐油性ではないのでガソリンやオイルが通る箇所には使用厳禁だ