説明@ クルマが古くなってくるとダッシュボードの一部ががこのように浮いてきてしまい、中身が見えてしまうことがある (;´・ω・) こうなっては交換するか補修するかの2つしか選択筋は無い まぁ〜気にしない人はこのままでもいいけどね… 予算の都合上、今回は補修しすることに! 今回の車両はトヨタJZX100チェイサー |
説明A 補修するにはダッシュボードを外さなければならない (;´Д`) 関連項目 ダッシュボード脱着 補修箇所によってはダッシュボードを外さなくても出来るが、窓に近くなればなるほど作業スペースがなくなるので外さなければならなくなる |
説明B 補修方法は接着剤だ まずは接着剤を塗布する箇所をパーツクリーナーなどを染み込ませたウエスをマイナスドライバーなどで奥まで脱脂する (・ω・) 内部のスポンジがボロボロだった場合はカスをエアーで飛ばそう |
説明C 下準備が終わったら接着剤を作ろう 作る? そう、『作る』のだ 今回使用したのは2液エポキシ接着剤『セメダインEP001N』 コレは2種類の接着剤を混ぜて使うもので超強力な接着剤だ ホームセンターでも売っているよん 通常の1液の強力接着剤や瞬間接着剤では時間が経つと剥がれてしまうので必ず2液エポキシ接着剤を使おう (・ω・)ノ |
説明D 接着剤を隙間の奥まで塗りこむ この接着剤は乾きだすのが早いのでテキパキ塗ろう (゚Д゚) あ、ダッシュボード表面がちょっと切れてる部分は今回直しません |
説明E 塗ったらダッシュボードに金属や木材の板を当て、バイスプライヤーなどを使って浮かないよう固定する 強く固定するとダッシュボードに跡が残ってしまうので、ほどほどのチカラでOKだ (゚∀゚) 硬化時間は約40分 完全硬化は24時間 |
説明F 待つこと約1時間 日帰り修理なので24時間も待てないよん ( ̄д ̄) はみ出た接着剤を手かカッターで切り取る コレで補修完了! |
説明G ダッシュボードを組み付けている間は少しでも接着させるために段ボールや雑誌などを窓にギュウギュウに詰め込む 24時間接着した人はこんなことしなくてもいいけどね… この人は作業終了後、帰宅時は雑誌+タオルを詰め込んだまま帰ってもらい、翌朝外してもらいました (・ω・)ノ |
説明H そうすればこのように元に戻る! これぞDIY! (゚Д゚)ノ |