説明@ さて、消耗品の定番(?)のプラグ交換だ 今回はVFR800なのでV型4気筒エンジンなので4本交換する では交換開始 単車の場合は必ずって言っていいほど燃料タンクを外すことになるが、この車両の場合は片側だけ上げることが出来るので便利だね (゚∀゚) クルマの場合はコチラへ |
説明A プラグに電気を供給するためのプラグコードが見える V型エンジンなのでこちら側にはプラグが2本ある もう1本は矢印より奥にある |
説明B ちょいと力を入れて引き抜く 最近のバイクはダイレクトイグニッションコイルを使っていてコードを使っていないが、その場合はダイレクトイグニッションコイルを固定しているボルトを外せば同様に引き抜ける |
説明C 引き抜いた穴(プラグホール)にプラグレンチを入れる バイクの場合はクルマと違って狭いね… (;´Д`) |
説明D プラグを緩めて外す これでプラグは外せた |
説明E 上が外したプラグ 下が新品 プラグ購入時にはもちろん適合するモノを買うが、部品間違いや違うプラグが付いていたなどを確認するために各部長さや形状をよく確認しておこうね ( ̄д ̄) |
説明F 左が新品のプラグ 電極が外したプラグと比べて細いのが分かるかな? 今回交換するのはイリジウムプラグで、電極は心細いくらいに細いが火はとても強いのだ 外したプラグは電極が減ってる様子はみられないからまだまだ使えるけどね (・ω・) ちなみに外したプラグの汚れ具合を見比べよう 1本だけ汚れ具合が違えばその気筒には何らかの不具合がある可能性が高い |
説明G では新しいプラグを取り付ける プラグレンチにプラグを付けてそっとプラグホールへ入れる このときプラグの先端をぶつけないこと! 先端が曲がってしまえば火は弱くなったり、最悪火が飛ばなくなってしまう Σ(゚Д゚) もし曲げてしまった場合はマイナスドライバーやペンチなどでそっと元に戻して隙間を開けよう |
説明H 締め付けトルクはネジ径によって様々だが、今回はM10なので手締めでガスケットが接触したあとに1/2回転締め付ける 強く締めてしまうとネジ山がダメになったりプラグが折れてしまうので、ほんとに軽くで大丈夫だ |
説明I さて、V型エンジンなので残りの2本は前側にある 直4エンジンだったら横に4本並んでいるから簡単なんだけどね… (´-ω-`) |
説明J 純正のオイルクーラーがジャマで固定しているボルトを外してもカウルに当たってほとんど動かないのでカウルを片側だけ外す |
説明K これでプラグコードとご対面 説明B〜Hの要領でプラグを交換する 単車はプラグの本数が多いし色々と外す手間があるが、単気筒の単車や原チャリなんてプラグは1本しかないので交換は超カンタン、1分で外せるよん (・ω・)ノ |