説明@ マフラーがサビサビになってしまったらみっともないので耐熱スプレーで塗装しよう (・ω・)ノ マフラーの温度はエンジン付近で約500℃、出口付近で約100℃になるので通常の塗料で塗装は出来ない 色は主にシルバーかブラックになる ※基本的に艶はない 個人的にシルバーは安っぽく見えるからバイクには使わずクルマの純正マフラーに使ってるね |
説明A ではエキゾーストパイプ(=エキパイ、エキマニ)を塗装してみよう 車種はホンダのXR250だ 横着してエキパイを車体から外さずにそのまま塗装する輩もいるが… ↑ だったら塗装しないほうがマシ 仕上がりはみっともないから絶対に外して塗装しよう ( ゚Д゚) |
説明B ご覧の通りサビが出てしまっている クルマとは違ってバイクのエキパイは丸見えだから汚らしく見える… でもこのくらいのサビだったら程度は良いほうだね (*´з`) |
説明C まずはサビを落とす作業からだ ちょっと軟らかめのワイヤーブラシや400番前後の耐水ペーパーを使って凹凸がなくなるくらいまでサビを落とす あまり粗いの(固いの)で磨くと傷が深く塗装後に傷が見えちゃうよ あまりに頑固なサビは限度があるのでほどほどに (;´Д`) |
説明D 最後にパーツクリーナーで全体の汚れやサビを念入りに落とす |
説明E コレは冬場限定 気温が低くエキパイが冷た過ぎると 塗装が上手くのらないのでストー ブなどで20〜30℃くらいまで温め る必要がある 今回は室内にこのキタナイ(?)エ キパイを置くとオカンが怒るのでバ ーナーを表面でなく内部目がけて 軽く温めることに 耐熱スプレーも20〜30℃に温め ておく ↑ バーナーは使うなよ! Σ(゚Д゚) |
説明F 塗装したくない箇所にはマスキング テープを張っておこう この部分はマフラー側のガスケット が入る部分だ いや、別に塗装しても構わないが 塗装した分、厚くなるのでガスケッ トが入りづらくなったらヤダから… その他にも遮熱板を取り付けるネ ジ山も塗装してしまうとボルトの入 りが悪くなるのでマスキングしている 説明Eでバーナーを使わない場 合はマスキングしてから温めても構 わない |
説明G さぁ〜塗装開始! 本当ならエキマニを吊るせば一度で裏表を塗装できるが、今回は吊るすことが出来ない状況だったので表と裏2度に分けて塗装することに まずは一度サッと薄めに塗装する ※塗装する前に必ず缶はよく振っておく 塗り忘れが無いように360度確認しておこう 一度で仕上げたい気持ちは分かるが塗料が垂れてしまう可能性大なのでガマンガマンだ (;´・ω・) |
説明H 塗装後5〜10分後に再度ちょっと厚めに塗装する これでキレイに仕上がっていれば終わりだ オイラは更に5〜10分後にまた塗装して合計3度塗りしちゃうね もし塗料が垂れてしまった場合には1時間以上乾燥させてから垂れた部分を耐水ペーパー600番前後で軽く削り平らにしてから再度塗装しよう まぁ〜見えない箇所だったらシカトしちゃうけどね (/ω\) |
説明I 表を塗装完了したら1時間以上自然乾燥させてから裏返して表同様に2〜3度塗りする 塗装が終わったら1時間以上自然乾燥させマスキングテープを剥がして塗装完了だ! (゚∀゚) 注意として耐熱塗料は高温にしないと完全硬化しないので1時間乾燥させても塗装は軟らかく傷付きやすいのでそっと扱おう |
説明J エキパイをそっと持ち車体に取り付けエンジン始動させてエキパイに熱を加える この時煙がモクモクと出るが気にするな Σ(・ω・ノ)ノ! 約1時間ほどアイドリングや走行すれば完全硬化し完成となる ん〜良いねぇ〜♪ (*´ω`*) |