梅ぼしのたね 〜趣味の部屋〜

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マフラー交換(スリップオン)



説明@
純正のマフラーはもの凄く静かだ

んなコトは言わなくても分かるか…

やっぱし音量を上げてサウンドを楽しみたいし、見た目も良くしたい

そんな時はエキマニは純正のままでサイレンサー部分だけを交換(スリップオン)すれば、エキマニから全てを交換する(フルエキ=フルエキゾースト)と比べて安価でカンタンに交換出来る (゚Д゚)
※車両はVFR800前期

説明A
サイレンサーに最も近い接続部分から交換するので、この車種の場合はステップの下部付近から交換することになる

なのでまずは接続部分のボルトを多めに緩める

サイレンサー単体を外せる車種もある (゚∀゚)


説明B
サイレンサーを固定している車体側のボルトを外す

説明C
んでちょいと揺さぶりながら引き抜くようにすれば外れる

これで直管状態だ
心理的に(?)この状態で吹かしてみたいものだが、もちろん爆音なので近所迷惑を考えてね
ヽ(`Д´)ノウルサイゾ!

説明D
エキマニ側の矢印の部分には排気漏れを防ぐためのガスケットがハマっている

通常は新品に交換したほうが良いが、オイラはボロボロになるまで再利用しちゃうな (;´∀`)

再利用する場合は傷つきやすいので丁寧に扱おう

交換する場合は手前に引き抜けば外れる
もちろん破壊しても構わない

説明E
上が純正品
下が社外品だ

※写真撮影のため社外品の中間パイプとスプリングはサイレンサーに組み込み状態
組み込んでいない状態で取り付け説明するが先に画像のように組み込んでから取り付けても構わない

この社外マフラーはチタン製なので純正品と比べて重量は半分以下でとても軽量だ Σ(゚Д゚)

マフラーに傷が付くととても悲しいので置く時はウエスを敷いたりそっと置こうね

説明F
中間パイプをエキマニ側に差し込んだら中間パイプにサイレンサーを差し込み、専用のサイレンサーバンドを使ってサイレンサーを車体にかるく固定する

説明G
そしてスプリングを取り付ける

サイレンサーはパイプに差し込んでいるだけで固定しているのは2本のスプリングのみとなる
※バンドタイプもある

専用工具を使えばカンタンに取り付けられるが、無い場合はペンチなどでちょいと強引に取り付けなければならない

最後に説明Aのバンドと説明Fのサイレンサーバンドを本締めすれば完成だ
説明Aのバンドは締め過ぎ注意!
パイプが変形したりガスケットが破損しちまうぜ Σ(´∀`;)

説明H
雰囲気はガラリと変わる!

実際排気ガスの抜けが良くなるので馬力は数馬力上がる

音量も上がるから気分は20馬力UPだぜぃ! ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

このようなサイド出しの場合は取り外し5分とカンタンに交換出来るがセンター出しの場合は取り外し数十分と面倒な場合が多い

M氏のCBR1000RRは大変だったね…