梅ぼしのたね 〜趣味の部屋〜

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整備で使う作業手袋



クルマやバイクを整備する際に手をケガしないようなるべく作業手袋を使おう
別に素手でも構わないが切ってしまったり皮が剥けたりと良いことはほとんど無いが、例えばシール(パッキン)系の交換時やエンジン内部などの繊細な作業、水や油で濡れる作業、指先の感覚でしかできない細々した作業などの際には素手での作業となる (゚Д゚)
こちらはどこでも売っている定番の軍手だ

安価で入手しやすいが基本的にサイズが無いので人によってはフィット感が悪く感じる
そして意外と破れやすいので寿命は短いのだ

手を守ると言ってもグラインダーや溶接、鉄板の角など鋭利なモノや火にはとても弱いのでそんな時は革の手袋をしよう m9( ゚Д゚)

軍手は基本的には汚れてしまうと廃棄するものだが『モッタイナイ』っと洗濯して再度使うこともできるが2度3度と洗濯するとブカブカになってとても使いづらくなってしまう
まぁ〜ダメになったらケチらずに新しい軍手に替えていこうね (´∀`*)

こちらはメカニックグローブ

軍手とは違って厚手で頑丈、何度も洗濯して使えるし各サイズがあるのでフィット感がとても良い ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
っと言ってもやはり消耗品なのでハードな使い方をしたり穴が開いてしまった場合には廃棄するしかない
ただし厚手の分、最初はちょっと使いづらい感じもするがすぐに慣れるでしょう

コレを使うと軍手はもう使えねぇなぁ (;・∀・)

他にも軍手にゴムを貼り付けたモノも売っているがすぐにゴムがボロボロに剥がれ落ちてしまうので整備には向いていない←経験談
メカニックグローブは千円前後と軍手を大量に購入出来る金額となるので、メカニックグローブの寿命までの経費面を考えれば軍手のほうが安くすむ場合もある(使い方による)
でもメカニックグローブの方が愛着が湧く…カナ? ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
さてさて、軍手やメカニックグローブを説明したがどちらも布製なので水や油脂類は浸透してしまい手が汚れてしまう (;´Д`)

なのでLLCやオイル交換時にはこのようなビニール手袋(略してビニテ)=プラスチック手袋を使用することをオススメする

こちらもサイズがあり、ピッタリサイズはとても使い易いが外そうとするとすぐに破れてしまう
逆にちょっとゆとりのあるサイズにするとフィット感は無いが外す際に息をビニテ内に吹き込めばすんなり外せるので再利用は可能だ
ココで言う再利用とは何日も使うという意味ではなく作業の途中で一度外さなければならない状況のことを意味する
個人的にはあんまりビニテは使わないが、液体シールなどを塗布する場合には使う
液体シールは爪や指紋に入り込んで落ちづらいからね… (;´∀`)