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制動灯(ブレーキランプ)



制動灯とはつまりブレーキランプのことだ
保安基準第39条によって定められているから重要な項目だけ抜粋して解りやすく説明しよう ( ´∀`)bグッ!
取り付け位置は

@上縁の高さが2.1m以下であること
A下縁の高さが0.35m以上であること
B最外縁は車の最外側から400mm以内
  であること

これは平成18年1月1日以降に製作された車に適用される

平成17年12月31日以前に製作された車はBと上縁の高さが2.1m以下であればよい

平成8年1月31日以前に製作された車はBと中心の高さが2m以下であればよい
・昼間後方100mの距離から確認できること
 ※光源が15W以上60W以下で照明部の大きさが20cm2以上であればこの基準に適合するものとする
   平成17年12月31日以前に製作された車は15W以上で20cm2以上であればよい
・尾灯と兼用の制動灯は同時に点灯した時の光度が尾灯のみを点灯した時の光度の5倍以上となること
・灯光の色は赤色であること
・点滅してはならない
・制動灯は車の前方を照射しないように取り付けられていること
・制動灯の中心より上方15度下方15度内側45度外側45度の角度の全ての位置から見通せること
 ただし下縁の高さが0.75m未満の場合は下方15度を下方5度とする
 ※平成17年12月31日以前に製作された車は後方10mにおける地上2.5mまでの全ての位置からそ
   の照明部を見通すことができればよい