この鉄骨はエンジンスタンドと言ってエンジン単体を固定させるためのものだ エンジンを固定させることでエンジンを分解するのがラクになる DIYではなかなか使うことはないであろうが… (;´Д`) |
この面がエンジンを固定させるための箇所(黒い部分) 後で説明するがピンを抜けばこの面は抜くことが出来る このステー4か所でエンジンを固定させるのだ (゚∀゚) そして位置は自在に動かせるので軽自動車から大型乗用車のエンジンまで対応できる |
エンジンの取り付け面の後ろ側にはエンジンを回転させるための機能まである エンジンをひっくり返すことで作業しやすくなるからね (・ω・)ノ |
角度はピンで調整する エンジン取り付け面を抜いてみると穴が数か所あり、ピンを抜いてエンジンを作業しやすい角度に回転させたらピンを挿し込み固定させる エンジンはクソ重たいのでチカラを保持しながらゆっくり回転させよう(゚Д゚) |
エンジンを固定させるには適当な長いボルトやナットを用意しておくことになる サイズはM10かM12くらいだ 関連項目 ネジのあれこれ |
さて、ココからが大作業 先にエンジン側にエンジンスタンドの面を固定させる 固定させるにはエンジンにミッションが付く穴を利用してボルトナットで固定させる 続いてエンジンを持ち上げエンジンスタンドに挿してピンで固定させる ちなみに軽自動車のエンジンならば2人でなんとか持ち上げられるが、普通車のエンジンや1人で作業する場合にはエンジンクレーンがないとほぼムリだ (;・∀・) |
そうすればこのように固定出来て分解作業がしやすくなる! ん〜なんかカッコイイ… |