電動のタイヤチェンジャーで扁平タイヤを組む場合や、手動チェンジャーや手組みで組む場合に使うのがこのビードヘルパー 特に手動チェンジャーや手組みでちょっと扁平のあるタイヤを組む場合にはコイツを使った方がやりやすくなる カンタンに言ってしまえば『第三の手』となる工具だ (*´ω`*) |
ロッドは内部に組み込まれたスプリングの力で上下に動く ホイールに取り付ける際にロッドを上げる ( ゚Д゚) |
さて、実際に使ってみよう ホイールにはこのような窪みがあり、この窪みを必ず上にして作業する このホイールは通常のホイールでホイール表面は上向きだが、窪みがホイール内側にある場合はホイールの裏面を上にして作業する そのような逆なタイプを『リバース』という もちろんホイール外径よりタイヤの内径のほうが小さいのでこの窪みにタイヤのビード部分を入れタイヤを脱着する そのための窪みなのだ (・ω・)ノ |
ホイールにビードヘルパーをセットする ※タイヤの外側を脱着する際にしか使わない 内側の場合は勝手に窪みに入るので必要ない |
あとはタイヤを組むだけ 画像の通りビードヘルパーの局面に沿ってビードがホイールの窪みに入り位置を保持している もちろんコイツを使わなくてもタイヤの脱着は可能だが、使うことによって作業効率がグンっと上がるよん (*´з`) 扁平40や35などの場合はもう一つ使った方が更にやりやすくなるので2個持っておくことをオススメする |