正確にはパンタグラフジャッキ、別名車載ジャッキだ クルマに搭載されている純正のジャッキで車体の一部を持ち上げることが出来る (゚Д゚) ようはタイヤを脱着するのに使うのだ 関連項目 フロアージャッキ |
パンタジャッキは車体のトランクの底や、1BOXなどはシートの下にあったりする 一部ボンネット内にあったクルマもあったなぁ Σ(゚Д゚) いざ使う時になって『どこにあるか分からない!』ってことが無いように必ず確認しておこう! |
ジャッキは走行中にガチャガチャと動かないように固定されている この固定方法はジャッキを少し上げて挟んで動かないよう固定しているだけなので、回す部分を緩めればジャッキが下がって外せる 片付ける時もこの逆の手順で、ジャッキを下げたまま収納し位置を合わせて手で軽くジャッキを上げれば固定完了だ 思いっ切り上げる必要は全く無い 次回外しにくくなっちまう (;´Д`) 使い終わったらいつまでも室内やトランク内にゴロゴロさせてないでサッサと片付けよう! |
まずは外観を見てみよう この状態はジャッキが一番低い状態だ 主に収納する時や車体の下に設置する場合の状態だね では画像のジャッキ右側の部分を手動でクルクルと締める方向へ回してみよう ∠( ゚д゚)/ |
そうするとこのように徐々に高くなっていく 高さは高くすれば良いというワケではない Σ(´∀`;) 全開に高くしてしまうと画像のような菱形ではなく、真っ直ぐ棒一本のような形になってしまい不安定になってしまうので、上げる高さは後術説明しよう |
では実際にクルマを上げてみよう ジャッキポイントにしっかりとはまるように手でクルクルと回してジャッキを上げる ジャッキが安定するので手で回せるだけ回して上げてOKだ ジャッキポイントはフロアージャッキで説明したから見てね ヾ(゚∀゚)ノ |
そうしたら付属のハンドルをジャッキに引っ掛けて回せばどんどん車体は上がっていく コツは左手でハンドルを掴み固定し右手でハンドルをグ〜ルグ〜ル回せば良い 車体が上がるにつれてハンドルが重たくなっていく (;´Д`) 軽自動車は軽いのでスカスカだ |
そうすればタイヤは宙に浮く 上げる量はタイヤが指2本程度浮くらいでOK もし履き替えるタイヤがインチアップ等でサイズを大きくする場合はもう少しジャッキを上げる必要がある なるべく不安定な砂利の上では使わないほうが良い ぬかるみは論外だ! ヽ(`Д´)ノ |
ココからはハンドルの種類について説明しよう (´∀`) このようにホイールナットを脱着するレンチとT字の棒1本の2つを使う よく見ればレンチの棒部分に四角い穴が開いている そして棒の端も四角くなっている |
その2つを合体! Σ(´Д` )ウオッ そうすればハンドルとなるのだ この方法だとコンパクトにまとまるので場所を取らない ちなみにジャッキに掛ける先端の形状はT字型とフック型2種類ある 画像は先端はT字になっている 今まで説明したモノの先端はフックのようになっているので、それぞれ先端の形状に合ったジャッキが必要なのだ 普通は車載ジャッキとハンドル(車載工具)は合っているが、破損や紛失した場合などにそれぞれを単体で購入しなければならない時には先端の形状に注意しよう |