このゴムの輪は軟らかい素材で出来ていて、ホイールにタイヤを組んだ際に出来る隙間を埋めて空気を入れるためのモノだ サイズはタイヤサイズごとにあって、例えば17インチ用や19インチ用など組むタイヤのインチに合ったモノを使用しよう 主にコレを使用するのは引っ張りタイヤか新品タイヤの側面が潰されていて空気が入らない時だ まぁ〜コツが分かればコレを使わなくても空気は入れられるが… ただし隙間が大きい場合にはコレを使用しても空気を入れることは出来ない Σ(゚Д゚) そんな時はビードブースターを使おう! |
例えばこんな感じ タイヤを組んだ後にホイールの幅が広すぎてガバガバになってしまっていて空気は入らない… |
まずはラバーリングにビードワックスを塗る ベトベトに塗らなくてもOKだ! |
その後タイヤとホイールの隙間にラバーリングをはめ込む ホイールの表側でも裏側でもどちらでも良い 今回は裏側のほうが空気が入りやすかったので裏側にラバーリングを取り付けた |
あとは空気を入れてタイヤのビードがある程度上がってきたらラバーリングを外す この時空気はパンパンに入れちゃダメだ (;・∀・) この状態ではラバーリングはタイヤとホイールに強く挟まれているので外すのにちょっとチカラがいる ラバーリングを外したら空気を基準値まで入れて終了だ 注意としてラバーリングの扱いは切れやすいのと、砂などの埃が付着しないようにしよう 損傷すると空気が漏れたり、砂が付着したままだとタイヤとホイールの隙間に砂が挟まるからね |