コチラはエンジンオイルなどの廃油を入れるための容器だ ポイパックを使っても構わないがこの製品の場合密閉できるので持ち運ぶこともできるため整備工場などで廃油処理することができる 画像の製品は8L(確か…)入る容器なので大型車やフラッシングオイルも入る b(゚Д゚) 他にもATFなどの油脂類やブレーキ回りをパーツクリーナーで洗浄した時に垂れる受け皿にもなる 主に廃油で使用した場合LLC等の水類には混ざってヘドロ状になるので使わないほうがいいかも |
では今回はエンジンオイルを入れてみよう ('ω')ノ まずは廃油を入れるための中央のキャップを外す |
この製品は外したキャップを無くさないように置いておく場所がある キャップを押すような感じで置けば固定出来るのでポロッっと落ちることはない (´ω`*) |
んで廃油(エンジンオイル)を直接入れる この部分は窪んでいるので零れることはまずないがトラックなど勢いよく大量に廃油が出る場合は容器内に落ちる量のほうが遅くなり溢れる場合があるので要注意だ Σ(・ω・ノ)ノキャー!! |
廃油を入れ終わったらパーツクリーナーとウエスを使い残った廃油を内部に落としたりして受け皿部分をキレイにしておこう (゚∀゚) |
キレイしたらキャップを締める プラスチック製なのでキュッと軽く締めればOKだ 締めすぎると破損したり緩まなくなったりしちゃうよ ちなみにキャップに付いているゴム製のOリングにオイルを塗っておこう |
そうすりゃ〜このように持ち運び可能だ! こりゃ便利だね ( *´艸`) |
ではでは入れた廃油を捨てよう (・ω・) 廃油排出のキャップを開ける |
容器をゆっくり斜めにしながら廃油タンクやポイパックに流し込む |
もし容器に廃油が大量に入っている場合は出づらいのでエアー抜き用のキャップを外せばスムーズに出すことが出来る |
外したキャップは前述同様にキャップを置くことが出来る 廃油を排出したら各キャップのOリングにエンジンオイルを塗布して締める |
これで作業終了だが必ず最後は容器をキレイにしておこう コレ結構汚れたままにしている人が多いんだよな… (;´∀`) 廃油に砂やホコリなどが付着して日に日に汚くなっちゃうよ |
ちなみにこんな金属製の容器でも構わないけど運ぶのはちょっとね… オイラは容器内部をキレイにするのが面倒なので廃油処理だけタンク式を使ってパーツクリーナーを使って垂れた汚れの受け皿としてやLLC用にこの金属製容器を使っている あ、そこら辺で売ってる適当な耐油性になってないプラスチック製の容器だと熱や油成分で変形したり割れたりしちゃうからヤメておいたほうがいいよ (;´・ω・) |