梅ぼしのたね 〜趣味の部屋〜

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空気入れ



もちろんタイヤの空気圧の点検調整するための工具だ

自宅で簡単に空気圧の点検や調整ができるタイプで説明しよう

エアーゲージと役割は一緒だがあえて空気入れとして別で説明しよう
一応エアーゲージでも詳しく説明しているので見てみてね (´∀`)

関連項目
エアーゲージ
タイヤの空気圧

@は手動式
Aは電動式だ

先にAの電動式から説明しよう

電動タイプは本体にエアーを溜めることが出来ず、エアーを直接タイヤに送り込むのだ
おっとコイツは雨天使用厳禁だ

コイツの電源はシガーライターから取るタイプが多い
ただ奥まで差し込むだけだ (゚Д゚)

シガーライターから電源を取るのでバイクのタイヤに入れる場合は近くにクルマを停めて電源を取ることになる
バッテリーから直接電源を取るモノも売ってるのカナ?
もし売ってたとしてもバイクのバッテリーは小さいから無理だろうな…

タイヤのエアーバルブキャップを外してアタッチメントを取り付ける

このアタッチメントは手を離しても抜けないタイプなので、まずロックするレバーを起こしたままエアーバルブに強めに押し込む

ちなみにこのゴム製のタイヤバルブが劣化している状態で無理に斜めにチカラを加えてしまうとバルブが根元から切れてしまうので、古いバルブの場合は注意しながら作業しよう
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

押し込んだままレバーを倒せばロックされるのだ

もしこの状態で空気が漏れてしまう、又は空気を入れている最中に漏れてしまう場合はもっと押し込んでロックし直す
それでも漏れてしまう場合はレバーを押したままバルブに押し当てながら空気を入れるしかない
( ;゚Д゚)y─┛~~

アタッチメントを取り付けたらゲージを見てみよう

現在のタイヤの空気圧は210kpaくらいかな?

これでOKな場合はアタッチメントを取り外して終了だ
※電源を取った意味が無かった気もするが… Σ(゚д゚lll)ガーン

ここから空気を入れたい場合の説明は次へ

では空気を入れてみよう (゚∀゚)
これはカンタンだ

スイッチオン! ∠( ゚д゚)/

そうすると『ヴヴヴヴヴヴヴ』っと結構大きな音でモーターが回りだしタイヤにエアーを充填する
ゲージを見ながら上げたい空気圧に達したら電源をオフにする
ちなみにエアー充填速度はかなり遅い
空気圧が全く入っていないタイヤを規定値まで入れるのに数分かかってしまう (;´∀`)

入れ終わったらアタッチメントを外して終わりだ
モタモタとアタッチメントを外しているとその間に徐々にエアーが抜けてしまうのでサッサとね!

ポンプ本体は熱くなるので冷ましてから片付けよう

もしエアーが多く入っていて抜きたい場合にはバルブ中央にある凄く小さな出っ張りを軽く押してあげればエアーを抜くことができる (゚Д゚)

ドライバーやペンの先端で軽くね!

適当に抜いたらまたアタッチメントを接続して空気圧をチェックだ

では次に@の手動式空気入れについて説明しよう

手動っていっても手じゃなくて足だけどね… ヾ(゚д゚;)

まずコンパクトにするためポンプを縮めた(押した)状態になっているのでロックを外す

するとガバッとフットペダルが上がる

この状態が基本形だ

Aの電動式同様、バルブにアタッチメントを接続させる

なんかアタッチメント回りに色々あるが後に説明します シーッ! d( ゚ε゚;)

するとゲージは現在の空気圧を表示する

電動式と同様ほぼ210kpaを表示している
どうしても各ゲージの誤差は若干あるので気にするな! Σ(゚Д゚)

これでOKだったら終了、多かったらバルブを押してエアーを抜く

エアーを入れたい場合は次へ

エアーを入れるには規定値まで足でペダルを何度も踏めば良い

この時の注意として勢いよくバカスカと踏まないことだ
焦らず普通?の速度で踏もう
過去買ってすぐにポンプのロッド周りが破損してしまった経験がある
安物だったからかな? (;´∀`)

入れ終わったらアタッチメントをを外して終了だ

やっぱし手動だからタイヤ4本入れると時間が掛かるし、とても疲れるのがネックだね (;゚∀゚)=3ハァハァ

では最後に付属品についてだ

手動や電動の空気入れに必ずと言ってもいいほど様々なアタッチメントが付属している

3つ繋がっているアタッチメントは主にボールや浮き輪などにエアーを入れるためのモノだ

下の洗濯挟みのようなモノは自転車用のアタッチメント

とにかく何でも空気を入れることが出来る ъ(゚Д゚)グッジョブ!!

どのアタッチメントもタイヤのエアーバルブに取り付けるのと要領は一緒だ

見た目差込口がネジ状になっているが、抜けにくくしているだけなので関係なく差し込んでロックする




空気入れは一家に1個は置いておきたいね ヾ(゚∀゚)ノ