タイミングライトは点火時期を調べるために使う エンジン調整(タイミングベルトの交換後、ディストリビュータの脱着後など)では必需品だ 普通は一般家庭では持っていないがね… (;・∀・) オイラが持っているタイミングライトはプラグコード専用でダイレクトイグニッションには使うことが出来ない |
まずエンジンを暖機させておく カプラーを1番シリンダー(エンジン側)のプラグコードに挟む 挟む作業はワンタッチだ (゚∀゚) カプラーに矢印が合って電気が流れる方向に合わせる工具メーカーもある エンジンを掛ければタイミングライトのレンズが一定の速度で点滅する ※直視厳禁! 光っている時が1番シリンダーのプラグに火が点いていることになる |
その光を回転しているクランクプーリーに当てると止まって見えるマーク(画像赤印)が現れる (゚д゚)! その見えるマークの位置が何度になっているか確認するのだ ※画像はエンジンが掛かってると思ってください! 車種によってはダイアグノーシスを短絡させて確認したりディストリビュータのバキュームホースを外して確認したりと確認方法や基準値は車種によって違うから整備書やボンネット内側のシールで確認する マークが見えずらい場合はエンジンを止めてクランクプーリーに溝が1箇所あるから明るい色で溝を塗っておけば見やすくなる |
車種によってはドライブプレート(フライホイール)で確認する場合もある エンジンが掛かっている状態で作業するからベルトとかに配線が巻き込まれないよう十分注意が必要だ |