シックネスゲージは一言でいえば隙間を測定するモノだ (゚∀゚) どのような場合に使うかというと身近なモノでスパークプラグのギャップを測定するね あとはエンジンでピストンリングの合口隙間やバルブクリアランス、ヘッド面の歪み測定などに使うのでエンジンオーバーホールする際には必ず必要になる |
丸くて黒いネジを緩めれば各厚さのゲージが扇子のように収納されている 各ゲージは刻印されている厚さになっていて、最少は0.01mmとまるで紙のようにペラペラの金属なので雑に扱って折らないように細心の注意を払って扱おうね (・ω・)ノ もし測定したい数値が無い場合は約半数のゲージを2枚重ねて使う 例えば0.07mmが無い場合 0.01mmと0.06mm→× 0.03mmと0.04mm→○ 使うサイズのゲージだけ出してあとは収納しておこう ※バラすことはない!! |
コチラはバルブクリアランスを測定している画像だ 隙間と言ってもゲージを強引に挿し込んだ数値ではなく、ゲージを何度か抜き差しして少し引っかかっている(抵抗がある)くらいでの数値で測定しよう 使用後はキレイに拭いて油を少々塗っておこうね 適当に扱ってサビが出てしまうと厚みが変わり正確な数値でなくなってしまう そうなったらゴミだね… (´・ω・`) |