梅ぼしのたね 〜趣味の部屋〜

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エアーゲージ



タイヤの空気圧を調べたり空気を入れたり抜いたりする工具だ

整備士は必需品だね (゚∀゚)

画像は超安物で千円程度だ!
高額なモノだと2万円くらいするがやはり精度と強度は良い

でも自宅で使う範囲なので頻繁に使う整備工場や僅かな誤差でタイムに差が出るレース車両以外は安物で十分だ (;・∀・)

関連項目
タイヤの空気圧
空気入れ

まずはエアーゲージにエアーコンプレッサー側のチャックを接続する

次にタイヤのバルブには異物が入らないようキャップが付いているので回して外す

ちなみに取り付ける際このキャップをギュウギュウに締め付ける輩もいるが… Σ(´∀`;)
超軽く締める程度でOKだ!

アタッチメントをバルブに接続させるのだがこのエアーゲージにはロックが付いている (゚Д゚)

まずレバーを押しながらバルブに押し込む

ちなみにこのゴム製のタイヤバルブが劣化している状態で無理に斜めにチカラを加えてしまうとバルブが根元から切れてしまうので、古いバルブの場合は注意しながら作業しよう

とどめを刺してしまうぜ!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

んでレバーを離せば抜けないようロックされるのだ

もしこの状態で空気が漏れてしまう、又は空気を入れている最中に漏れてしまう場合はもっと押し込んでロックし直す
それでも漏れてしまう場合はレバーを押したままバルブに押し当てながら空気を入れるしかない
(´ε`;)ウーン…

そうすると現在の空気圧が表示される
画像では190kPaだ

ここから補充したい場合は@のレバーを握ればエアーが補充され、抜きたい場合はAのボタンを押せばエアーが抜ける

※エアーを補充している最中や抜いている最中はゲージは『0』になるので慣れていない人は徐々に抜いたり入れたりしよう (;´Д`)

規定値に合わせたらアタッチメントを外して終了だ
モタモタとアタッチメントを外しているとその間に徐々にエアーが抜けてしまうのでサッサとね!
1〜2ヶ月に1度は点検しておこう
ちなみに測定した結果、3本200kpaだったが1本だけ100kpaだったなど1本だけ極端に少なかった場合はパンクしている可能性が高い Σ(・∀・|||)ゲッ!!
差が20kpa程度の場合は前回入れた際の誤差か微妙なパンクかだ
〜番外編〜

コチラはよくガソリンスタンドに置いてあるエアータンクだ

店員さんに声を掛ければ入れてくれるがセルフのガソリンスタンドだと自分で入れなければならないお店もあるので使い方は覚えておこう
m9( ゚Д゚) ドーン!

タンクはただ単に充填機に載っているだけなので上に持ち上げれば持ち運びできるようになっている

使い終わったりタンク内のエアー圧が低くなってしまった場合はまた戻せば勝手にエアーを充填してくれる

持ち運んだら片手でアタッチメントをバルブに押し当てれば現在の空気圧が表示される
ほとんどが最初に説明したロックが無いので押し当て続けなければならない (;´∀`)

片手で押し当て続けながらも、もう片方の手でエアーを補充したり抜いたりするボタンを操作する

@は『+』と刻印があり、ボタンを押し続ければどんどんエアーが補充され、逆にAは『−』と刻印があり、ボタンを押し続ければどんどんエアーが抜けていく

空気圧調整が終わったらアタッチメントを外して(離して)終了だ
ちなみにこのアタッチメントは差し込んでいる逆側でもエアーが入るようになっている
画像で分かるかな?
つまり押し当てるのではなく引きながらバルブに押し当てても使えるのだ
使うのはトラックのダブルタイヤや、バイクでスポークがジャマで入らない場合に逆側で使おう ( ´ー`)y-~~
たまにガソリンスタンドで見かける移動出来ないエアーゲージだ

まず先に矢印のダイヤルを締める方向に回してゲージの針を入れたい空気圧まで上げる
画像では2kgで設定した

あとはアタッチメントをバルブに押し当てると『チン…チン…』とベルの音がしながら設定空気圧まで自動的に補充していく
ベルの音がしなくなったら設定空気圧に達したことになり、補充完了となる (´・∀・`)ヘー

使用後はダイヤルを緩める方向へ回転させて針をゼロに戻しておこう