インパクトレンチやエアーラチェット等動力源としてエアーを使う『エアーツール』は必ずこのエアーコンプレッサーが必要になる ※市販の小型コンプレッサーで説明する コイツでエアーを発生させて圧力を蓄える 青空整備している人は誰もが自宅にエアーコンプレッサーを設置するのが夢だ! キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! |
まずは電源を取る 緑のコードはアース線だ 大地に接地させておけば漏電した際に感電しない (゚Д゚) ほとんどの人は面倒臭がって接地させずプランプランさせたままだが… 先端はクリップになっているので、せめて鉄の棒をクリップに挟んで安全のために地面に刺しておこう ※詳しくは下記関連項目にて 電源を取るための延長コードはなるべく使わないほうが良いが、どうしても必要な場合は配線が太くてなるべく短いモノを使おう 画像のような長くて細いモノじゃダメだからマネしないようにね (ノ∀`) 関連項目 延長コード |
各機能説明だ @圧力調整つまみ 吐出させるエアーの流量を調整 Aエアーコック 平行でエアーがホースに流れる Bエアーホース 接続工具にエアーを送るホース C設定圧力ゲージ @で調整した圧力値を表示 Dタンク内圧ゲージ タンク内に圧縮した空気の圧力 E電源コード 電源を取るためのコンセント F安全弁 設定圧力以上になったら開く G電源スイッチ 電源をON/OFFさせる |
エアーコンプレッサーとエアーツールを繋ぐホースも様々ある 太さは内径が5mm・6.5mm・8mm・10mmあり、太ければパワーが得やすいがエアーの消費量は大きい (;´Д`) 細ければパワーは小さくなるがエアーの消費量を抑えられる 耐圧は0.8Mpaのモノを選ぼう 画像の左がオス側でエアーコンプレッサーへ、右はメス側でエアーツールへ接続する 関連項目 エアーホース&カプラー |
っというわけでホースをエアーコンプレッサーへ接続しエアーツールを接続させれば準備完了 (゚Д゚) 電源を入れれば自動的に空気をタンクへ充填し始め規定の圧力(約0.8Mpa)に達したら自動的に停止する このフル満タン状態になってから使用開始だ! そしてエアーを使いタンクの圧力が下がると(約0.6Mpa)自動的に充填開始する Σ(゚Д゚) この工程を繰り返すのだ |
使い終わったら電源をOFFにし、タンク底にあるドレンボルトを手で少し緩めてタンク内の圧力と発生して溜まった水を抜き切ってからドレンボルトを締める 空気は圧縮させると必ずと言っていいほど水が発生する そして湿度が高ければ高いほど水分は多くなるのだ(とくに夏場!) タンク内に水分を残したまま放置し続けるとタンク内部が錆びてしまい寿命を縮めてしまう… (;´Д`) |
今までタイヤを外すのにジャッキアップ前に十字レンチでナホイールットを緩めたり、アンダーカバーのボルトを1本ずつ外したり… しかしエアーコンプレッサーさえあれば青空整備でも作業効率が良くなるのだ! ( ´ー`)y-~~ 関連項目 エアーコンプレッサーの選び方 エアーサブタンク |