電動工具を使う際に電源コードの長さが足りない場合に延長するためのコードだ しかしこんな単純なモノでも注意しなければならないコトがある 種類を間違えれば火災や感電の危険があるので覚えておこう 重要なのは ・太さ・長さ・最大使用電流だ 通常(?)の100Vコンセント用で説明する (゚Д゚) まずは種類だが2種類ある 奥の電工ドラムに巻かれているものは数十メートルものコードを巻けるのでまとまりが良いが高価だ 一方下のコードは短いのが多く特に収納させるものはないので安価だ |
要注意は配線の太さだ ※本来は芯線の太さだね 使用する電動工具の電力が大きければ大きいほど太い配線を使わないと配線が発熱して解ける場合がある! Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ 上の芯線の太さは1.25mmで電流は最大15Aだ(コード長30m) ドリルやグラインダー等は大丈夫だ 下は2.0mmと太く最大20Aまで対応している(コード長10m) エアーコンプレッサーや高圧洗浄機などに使うが、3.0mmあればより安心だ 配線の色は何の関係も無いよん しいて言えば暗い色の方が汚れが目立たない ヾ(゚Д゚ )ォィォィ |
長さは様々だが長くなればなるほど抵抗が増すので大電流のモノは配線が発熱してしまうので使えない 又、配線を電工ドラムに多く巻いた状態や配線を束ねた状態でも発熱してしまう Σ(゚∀゚ノ)ノキャー 配線にも屋内、屋外用がある 基本的にコンセント部分を濡らすと漏電するので濡らさないようにね 配線は各種耐久性のあるVCTというのがオススメだ 例えば2.0mmの太さの配線の場合はVCT2.0となる 一般家庭で使うのであれば10mのVCT2.0で大丈夫であろう コンセントは複数分岐しているのもあり複数の電動工具を使用出来るが、同時に使用すると大きな電流が流れることになるので控えよう |
電動工具の電源配線には接地(アース)の配線が付いているものもある 付いていても接地させずにプランプランさせる人も多い (;・∀・) これは漏電した場合に感電を防ぐ目的なのでなるべく接地しておこう 漏電したものに人が触ると人体を通して地面へ電気が流れて感電するので、地面に塗装等されていない金属の棒を20cmほど刺して接続しておけば電気は抵抗の少ない方へ流れるから大丈夫だ ※正規のやり方じゃないよん もし土が無い場合でもとにかく地球と繋がっているガス管以外のモノ(導体)に接続だ! ∠( ゚д゚)/ |