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エアーホース&カプラー



エアーホースは主にエアーコンプレッサーからエアーツール、又はエアーコンプレッサーからサブタンクまでを繋ぐホースだ (゚∀゚)

ホースには径が色々あるが内径が大きければパワーを得やすい分エアーを多く消費する
エアーの消費を控えたいのであれば内径を小さいモノにしよう
でも大体は内径10mmだね

ホースも画像のように網目状になっているほうが強度は高い

関連項目
エアーコンプレッサー
エアーコンプレッサーの選び方
エアーサブタンク

そしてホースの先端にはカプラーが取り付けられエアーツールやエアーコンプレッサーに接続される

もちろんホースの径に合わせたサイズのカプラーを使うことになる

ではそのカプラーについて説明しよう

エアーツールにはオスのカプラーが付いているのでホース末端のメスカプラーを接続させることになる

そのホース用のカプラーだ (゚Д゚)

構造はカンタン!
そしてホースの取り付けもカンタン!
ホースやカプラーの交換やホースの長さ調整時にこの作業をすることになる

まずホースにナットを通してホースをカプラーの奥まで差し込む

ちょっと固いかもよ (;・∀・)

差し込んだらスパナを2本使ってカプラー側を固定しながらナット側を締め込んでいく ∠( ゚д゚)/

手締めは無理なほど固いが、最後は強く締め付ける必要は無い

ホースだけにカプラーがあるわけではなくエアーコンプレッサーやサブタンク、エアーツールにもカプラーは付いている

このような場合はネジになっているので必ずシールテープを巻いてから締め付ける

作業はスパナ1本でOKだ

注意はギュウギュウに締め込むと破損しやすいので『キュッ』って感じで締めてね ъ(゚Д゚)

※このネジ部にもサイズがある

次に接続方法と外し方を教えよう

接続には必ずオスとメスのカプラーが使われる

ちなみにカプラーには大小があるので同サイズでね! (`・ω・´)

接続させる場合にはメス側カプラーを固定してオスカプラーを強く押し込めばメスカプラーのロックが青矢印方向に自動的に移動してロックがかかる Σ(゚∀゚ノ)ノ

モタモタしているとエアーがシューシューと漏れてやりづらいのでサッサとやろうね

外す時にはメスカプラーのロックを引けば勝手にオスカプラーは外れる

でも外した瞬間にオスカプラー側が飛ぶように抜けるので手で押さえておこう
オスカプラー側がエアーツールだったらエアーはほとんど漏れないが、ホースだった場合は残圧があるので『バシュッ!』っとエアーが多く出る

ちょっとビックリだ Σ(゚Д゚)

※カプラーについて
メスカプラーは内部に弁があるのでオスカプラーを接続しないとエアーは出てこない
オスカプラーはただの筒なのでオス側以降の圧力が全て抜ける

もし使用していくにつれて抜き差ししにくくなったらロック内部や中心部に油を吹いてやればスムーズに動くようになる (・∀・)

油は5-56やラスペネなどサラサラ系のスプレーオイルでOKだ

関連項目
整備で使う潤滑油