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配線作業



第五章で回路を作製したらライト本体の配線を接続させる
第三章でも説明したが中古のライトを使う場合はハーネス付きをオススメする (・ω・)ノ


どれがどの配線かは各配線の色を見れば分かる
ド定番は黒色はマイナスだね
ブレーキとテールの配線が分からなければテスター
を使って調べるが実際に点灯させてもいい

各配線の+−が分かったら電球が付いているソケットを加工しよう
電球の種類にもよるが今回はウエッジ球のソケットで説明する



ウエッジ球の場合ゴムを外す
多少内部を壊しちょいと強引に
端子を引き抜く
通常の球の場合は球側から壊す
なるべく端子のみカットし配線を
長めに確保する



そして基板に接続させるため各配線を延長させる
※付け足す配線の色はテキトー!
加工が分からない人は配線の加工方法を見てね
ライト本体にカプラーを付けるとこんな感じ

そしてオイラのコダワリ、テールの明るさを調整するボリュームを付ける
ボリュームはただ単にテールの電源配線の途中に付けるだけだ ( ゚Д゚)
注意はレンズの裏側が出っ張るので車体と接触しない位置に取り付けようね


今回はココにボリュームを付けることに レンズ側からボリュームを挿し込む



裏側から付属のナットで固定 防水処理としてホットグルーガンで覆う

そしてツマミを挿し込めば完成だ

市販のLEDテールによくあるブレーキとテールの明るさの差があまりないとかテールが暗過ぎるなどのトラブルがなく、テールの光度を自分の好みに変えることが出来る (*´ω`*)

そして何より好みの明るさになるように複数の抵抗を買って実験し、探し当てたとしても実際に作成し車体に付けてみたら暗かったとかもあるのでボリュームのほうがカンタンだし確実だ

あとは最初に作った電源配線を基板とボリュームにハンダ付けしホットグルーガンで覆う

コレで配線作業は完成だ! (´▽`*)

この段階で直接バッテリーを接続させるか、車体に取り付けるかして必ず点灯確認をしよう

ココから先は完全にライトに組み込んでしまうので万が一不具合があった場合、修復するのが困難だ (;´Д`)

同様に全ての基板を接続させる







さて、いよいよ組付けだ (`・ω・´)

第七章 組付けて完成!