配線を加工するのに使う工具だ その加工とは配線の被覆を剥がしたり端子を圧着すること その他、ニッパやペンチのような機能も有しているがココではメインとなる2通りの使い方をカンタンに説明しよう ヾ(゚∀゚)ノ 配線の加工方法も併せて見てね |
先端にデコボコした溝がある コレは3種類の大きさの配線と端子をキレイに圧着させるための溝だ 上側の溝の中心が少し尖っているのがギボシなどのツメを曲げる用で画像にはないが少しどころか大きく尖っているのは裸端子(芯線を固定する箇所がパイプ状の端子)用で自動車にはほとんど使用されていない 購入する時は間違えないように! |
実際にギボシと配線を固定させてみた (・∀・) ラジオペンチなどで適当にギボシのツメを曲げて配線や芯線を固定する人もいるがそれは絶対にやっちゃ〜ダメだ! ( ;゚Д゚)y─~~ 接触不良になりやすいから必ず電工ペンチを使おう! キチンと加工すれば画像のようにキレイに2つの山で固定される |
中央付近には穴がボコボコと開いている (゚Д゚) 端子などに配線を取り付けるのに電気を伝えるために配線の一部の被覆を剥がしておく必要がある |
配線の一部(1〜2cm)を配線の太さ(=芯線の太さ)の穴に合わせて挟んで電工ペンチを握ったまま配線を引き抜けば被覆だけカットして芯線だけが残るのだ! (´∀`) |