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コンプレッションゲージとはガソリンエンジンの燃焼室のコンプレッション(圧縮圧力)を測定するための工具 設置するのはスパークプラグの穴、つまりプラグホールだ これで測定することによって、コンプレッションが低いとヘッドガスケット抜け、ピストンリングやバルブの不良などによる気密不良が分かるのだ (゚Д゚) ※ディーゼル車には専用のコンプレッションゲージが必要です |
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目盛は内側がkg/cm2、外側がMpaで単位が違う 測定する車両によって基準値が違うので、その車両のサービスデータを調べる必要がある でも、だいたい1〜1.5Mpaの範囲内にあれば大丈夫だね ちなみに『圧縮比』とは違い、『圧縮圧力』です 圧縮比が9の車両だからといってコンプレッションも9Mpaにはなりません ( ̄д ̄) |
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横のボタンは測定完了後、ゲージにかかったままの圧力を抜くためのモノだ コンプレッションゲージを外す前に押すのだが、押さなくてもゲージとアタッチメントの間にあるカプラーを外せば『ぷしゅっ』っと圧力が逃げるけど… 針が一気に0に戻るのでゲージには良くないカナ? (;´Д`) ゲージは精密機器なので落としたり衝撃を与えるようなことは絶対にしないようにね |
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この製品の場合はアダプターは2種類 プラグホールの径によって大小2種類ある 小のホースタイプが欲しいなぁ… (´;ω;`) コンプレッションゲージは高価なメーカー物でないと正確な数値は出ません 安物は目安程度だと思ってください コレ?安物…(笑) |
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では使い方 (・ω・)ノ まずはECU(コンピューター)のヒューズを抜く 理由は測定中に燃料や火花を出さないようにするためだ ヒューズでなくても燃料系や点火系のコネクターを抜いてもいい |
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全てのプラグを抜く 今回は6気筒なので6本抜いた 測定箇所だけ抜いても構わないが、測定中(最後に説明)はアクセルを全開にすること 全て外した場合は測定中アクセルを踏む必要は無い あと、測定時はクランキング(セルを回すってこと)するのだが、全てプラグを抜いたほうが抵抗が減るのでセルモーターやバッテリーの負担が減るから全て外すほうをお勧めする |
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アダプターをプラグホールに取り付ける アダプターには気密を保つためにゴムのパッキンが付いているので固く締める必要は無い パッキンがしっかりしているのであれば強めの手締めでOKだ 今回は奥深い場所にあったのでソケットを入れて手締めした ちなみにこのパッキン、よくダメになります (゚Д゚;) 安物だからカナ? シリコン系のグリスを薄く塗っておくか、汎用の予備パッキンを持っておきましょう |
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アダプターにケージをセットする なんかカッコイイね(笑) |
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あとは3秒程度クランキングする もちろんヒューズを抜いているのでエンジンは掛からない 測定箇所しかプラグを外していない場合はこの時アクセル全開にする すると測定値が保持される ※この保持している圧を逃がすのに先に説明した横のボタンを押す 測定値は約12.5Mpa(約1.23kg/cm2) まぁ〜こんなもんでしょう (・ω・) この作業を全ての気筒で測定だ |